窓はカタカタとなる・・。

何にもないのだ。
でも、どっかほゎっとしている。
秋の風が冷たくなって、よわよわの家族が、
三匹の猫に至るまで、寄り添って
生きていかなくてはならない季節になったから
心があったかくなっているに違いない。
そうだ、心に反することはやめにしよう。
今日などは、もう、生涯決して友達にはなり得ない管理職と
話をして、なんかこう、相当にしんどくなった。
徹頭徹尾、身体にこびりついた公務員体質、
いや、公務員体臭といった方が近いかもしれない。
そういう体質で、そういう体臭を放つ人間を拒否。
そうしなければ、こちらが体調を壊してしまう。
事の本質に全く関係ない形式論を
人生の真理のように語る姿を間近にして、
糸を切りたい衝動に襲われる。
自己防衛が絶対に必要。
心の健康のため、自分の明るさを闇にしないため。