昨日はお釈迦様の誕生日、それから私の母が亡くなった日です。
いよいよ、4月が始まったと心の準備が整いました。
68歳にもなると、過去色々なことを経験して、
その時のことが鮮明によみがえってくるので、
確かに時間が流れているのだと確信することができます。
さて、コロナウィルスの感染が拡大して、既に多くの人が亡くなっています。
この現実に向き合って、少しでもこの国に生きている人々を
守らなくてはいけないのに、それを放棄している国が日本です。
毎日毎日、政府のいい加減な対応が報道されています。
人命を犠牲にすることを、まったく躊躇わない国が日本です。
こうした蛮行は、歴史的にも繰り返されてきました。
いったい日本は、人権最優先という人間の叡智が積み重なるはずの
歴史的道のりを、どこで踏み外してしまったのでしょうか。
日本は、限りなく野蛮な国だと再確認したところです。
これからは、あらゆることを、そこから始めないとダメなのだと、
4月8日があけた今日、ふっと理解してしまいました。