求道

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図説 日本仏教史


道を求めるということを、人は、ずっと昔からやってきた。

自分が生きていく道を求める。

いつかは死んでいくけれど、その日まで生きていく道を求める。

少しでも心安らかに生きていく道を求める。

 

心安らかに生きていく。

お金もいらない、権力もいらない、地位も名誉もいらない。

ただ心安らかに生きていきたいと、ずっと昔から人は願ってきた。

そんなことを、中国史や仏教史、思想史などを学びながら、しみじみと思ってる。