4月7日の今日、日本のあちらこちらで、
知事や自治体議員の選挙が投票日を迎え、
こうやってキーボードを叩いている夜10時前、
自公などの推薦を受けた保守系候補が、
数多く勝利をおさめている模様だ。
国のトップが、口から出まかせの
嘘ばかりついていることは、既に周知のことだ。
そればかりか、その周辺を取り巻き、
おこぼれに預かるといわんばかりに
甘い汁を吸い続ける与党議員たちがいる。
さらには、国政運営の手となり足となるべき官僚たちが
これまた、政権の顔色を見ながら、何のためらいもなく
嘘をついてばかりで、全く恥じる様子もない。
ともかく2019年4月の、日本の現状は、
目を覆いたくなるような状況にある。
それでも、選挙になると、悪政を仕切っている人たちが
天罰を受けるわけでも、負け戦で大敗するわけでもない。
国民がバカで、国民が無関心だからと、そのたびに文句を言いたくなるが、
そんなことばかりいったって、どうしようもない。
ずっと、ずっと繰り返されてきた、私が知る日本の現実だ。
でも、このままでいいはずがない。
この上さらに、現政権を黙認すれば、
次々の恐ろしい状況が、やってくるに違いない。
現政権を、一刻も早く退陣させる手立てを、
ともかく、ともかく、考え抜かなくてはならないぞ。