何年ぶりかも忘れてしまいましたが、東京にやってきました.
何かこう道行く人が みんなおしゃれで素敵に見えて 結構楽しい思いをしています。
もういく年もしないうちに 地震がくるのだと騒いでいる割には
人々はそんな事は脳裏にも浮かんでいない表情で
楽しそうに歩いていました.
人間の死が意識出来なくなっていく社会
人間の死を あくまでも忌むべきものだと
そんな風に思ってしまう社会
それでいいのかな
そうだから人の死に無感覚になり
別れの悲しみに無感動になるのかもしれません
街へ出てさて帰ろうとすると
何処そこの駅で人身事故
仕方がないので
電車が動くまでお茶をのむことになりました
窓から見える半月がきれいでしたよ
何とも悲しい どこかの知らない人が
電車にひかれて砕かれたというの
月は煌煌と輝いて道行く人を照らしてくれていました