いらない・・

生きていくのに 必要なものは少ない

いや 一つなのだ

そう思いながら 人生を過ぎ越し

なぜか ごみは減らない

人が生きていると ごみが増える

それは仕方がないことだと 

若いころは諦めていたが

もう そうもいかない

自分が死んでいくとき

このごみを 家族に片付けさせてはいけない気がする