我が家の庭を挟んで、建てられている古い大きな小屋。
我が家は借家なので、もちろん大家さんが建てたものですが、
その前で、親子の猫が朝ごはんです。
昨年の十月頃、一匹の三毛猫がやってきました。
もうその時は、お腹が大きかったと思います。
晩秋から冬に向かって、三毛猫は時々やって来て、
餌を食べていきました。
雨の日も、風の日も、寒さはどんどん厳しくなりました。
そして年が明けて二月、ついに出産しました。
分娩室は、おそらく小屋の中です。
大きなおなかを抱えて餌をねだりに来ていたのに、
ある日気が付いたら、お腹はダブダブっとして、
中身がなくなっていました。
あれから、あっという間に二か月半です。
今のところ、親子は元気です。
子猫の数は四匹です。