今日は１１時まで寝ていた。
疲れ切っていた。
何が原因だったかなんてことは、特別にないけれど、
頭ばかりを使う毎日が、私の体には負担になる。
それでは、頭を使わない暮らしができるのかといえば
そういうことは、想像さえできない。
今日は雨、大雨警報が出ているという。
６月には、二回の朗読会をやり、今月末には期末テストがある。
それから、この国の政治状況のあまりのひどさが
心の中に暗い影を落とし続けている。
一昨日の夜更けだったか、パスカルのパンセの言葉
人間は考える葦である・・という、あれを、ふと思いだした。
不徳の限りを尽くしているような現政権と
それを見せつけられて、どうにもならないのかと歯ぎしりをする民衆
こういう連鎖の中で、一人一人の心の中の
希望の火が消えそうになって
荒廃していくことが怖いと思っている。
