しんどい事とか、理不尽なこととか、山のようにある世の中だけど、
こういうのを、明るく蹴散らすような文体で、いく人かで「文学活動」した
いなと、ここのところずっと思っているのです。
一枚の「わら半紙」に、昔流に言えばこういうことになると思うのですが、
そこに、手書きだって何だっていいから、詩を書く人、日々雑感を鉛筆なめ
なめやってくれる人、いろいろいていいのです。
なんというのか、もういい加減、ちょっとお金があるからって、ちょっと
お偉いさんだからって、一般庶民を なめないでほしいのですと、そういう
啖呵を切ってしまってはどうでしょうか。
学歴をしっかり持って、それで官僚なんかになって、ゆくゆくは天下りの人
生を歩けるのだから、食いっぱぐれなどはないと、そのことに夢を持って
若いころから、やってきたのかなあと、ひどくばかばかしい想像をめぐらし
たりしています。私は、ともかく人間を軽く見る奴は、ほんと許せん・・・
と、そういう怒りを、もう一度思い出しさなくちゃいけないんじゃないのか
って、思っているわけなのです。さあ、なんだかちょっと、心がすっとした
かなあ。思えば、ここ数年あんまり大きな声を出さなくなっていたし、本気
で怒ったりもしなくなっていましたっけ・・・。
ぼちぼち、そういう気分を取り戻していくつもりです。ともかく、笑っちゃ
うこと、蹴散らすような笑いを持つこと、発信することかな・・・。