三月を生きる・・・

粋がる話でもないけれど、

三月を、どうやって生きるのかなどと思っている。

今日は三月二日の月曜日。

あと二十九日間も、私には何の予定もない。

こんな状況は、これまでにはなかった。

くどいようだけれども、明日から、まるまる二十九日間、

私は私の時間を、好き勝手に使っていいのだ。

 

そこで、実はすでに、私が持っていた当面の課題として、いくつかをあげてみる。

その一、「日本思想史」、その二、「日本中世史」、その三、「日本仏教史」

その四、「古文書学入門」、その五、「日本近世史」、その六、「中国近世史」。

以上六つの学科について、2000字程度のレポートを書かなくてはならない。

 

さらに、(高等学校の)古典の授業を(教材別に)創造して展開する資料作り。

これは、必ずしも高等学校における授業とだけ限定しなくてもいいが、なぜ古典を学ぶのか。個別の題材について、それを学ぶことの意義を明確にして、簡潔に言語化し、授業展開の組み立てが、常に学ぶことの意義に沿ったものであることが重要である。

 

というわけで、なんだか今日の文章は、いつもとは様子が違うけれど、

私の三月は、ゆっくり始まっていきそうである

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