ほとんど 力なく・・

エネルギーが完全にきれてしまった

たった今 鍼灸院に行ってきたばかり

明日になると巨大な台風が島の近くまで来るらしい

そのための防衛はといえば

家が古すぎて処置ができない模様

連れ合いは少し離れた所に住んでいるおばあちゃんの処へ

これまた 台風準備に行った

屋根瓦が少しずれているらしい

一人暮らしのおばあちゃんは不安だろうが

どうしようもないな・・・

相変わらず 蒸せるような暑さで

からだがしおれていくような感じだ

ところが 今夜 7月は休んだけれど

恒例の古典朗読会をやることになっている

平家物語の冒頭と薩摩守忠度都落ちとその最後をやる

稽古もできず心もそこへ持っていけない感じでこまってもいる

でも一月に一回 さびしい田舎の街角のお店で

朗読会があるというのも 悪くないかな

聴きに来てくれる人が 渇いているはずだから

少しでもその渇きが 楽になればいいか