今日で、再就職は二週目に入りました。
老人のせいか、体力も結構ギリギリで、
これまで感じなかった疲労が、ずしっと体を重くします。
それでも、中学生の子どもたちとの付き合いは、楽しいですよ。
17名の、各々にハンディを抱えた子ども達の、
笑い顔や、ブスっとした顔や、いたずらっぽく嫌味をぶつけてくるときの顔や、
そのどれもが、なんだかとてもかわいいのです。
さて、これから彼ら一人一人の道のりは、どんなでしょうか。
大変だろうと思います。
みんなが、自分の速度で、ゆっくり生きていける社会じゃないから、
苦労するに決まっています。
でも、どう考えても、人間って、いいですね。
ハンディが、あろうとなかろうと関係ない。
唯一無二の存在で、尊厳の塊なんです。
そんな子どもたちの傍で働きながら、
疲れてはいますが、明日もまた、仕事に行きますよ。