いろんなことが、もうどうでもいいわって思うことがないわけでもない。
仕事柄、自分が何かを支えていることが日常的になっているからかもしれない。
いや、それは思い込みだろうといわれそうだが、
抗えないような力に向かって、目の前の若者の状況を
ほんの少しでも変えることはできないかと思うこともなく
この仕事はやれないのだ。
年だろうか。エネルギーが切れてしまっていて、やっぱりこの仕事は
若い人にしかむいていなのかって、思い始めている。
でも、もう少しはやれることがあるだろう・・・と思いながら、
そろそろ学校得行く準備だ。
私の仕事は、定時制高校の講師。
こんなことを言いながら、夕方に出会う若者の笑顔に会うと
ふっと、元気が出てくるから不思議ではある。