この国と安倍首相に向けて・・・

2月1日(日)
ついに後藤健二さんが殺害され、これで日本人の二人がISISに殺されてしまった。
もう、後戻りができない国の状況になってしまったように思う。
安倍首相を国のトップにおいてしまった時から、今日のことは予測されたといえる。
彼は、戦争をしたいと思っているのだ。
武器商人達に儲けさせたいと思っているのだ。
原発を他国に売りつけ、さらには、夥しい数の国々を訪問して
多額の支援を約束して来ているのだ。
安倍首相の中には、「人道」などという言葉はない。
一国の首相であるはずなのに、人間の命に対する畏敬の念が皆無なのだ。
彼は、日本の国というよりも、自分の軍隊がほしいと思っている。
その軍隊を、好きなように動かしたいと思っている。
そういう絶対権力者の自分の姿を、演出したいと思っている。
世界の親分のようになって、いや世界の親分はアメリカだから
その配下のものたちの頂点に立って、完璧なほどに
采配を振るう自分の姿をつくり出したいと思っているのだ。
他国から要請があれば気前よく軍隊を出す、何人死のうと知ったことじゃない。
そんな親分を演じて見たいのだ。
恐ろしいことになった。だが、それが日本の現総理大臣なのだ。
例えば、都会でも田舎でも
おじいちゃんやおばあちゃん、おじちゃんやおばちゃん達が
あるいは、若者達だっておそらくは
投票するのは自民党しかいないと、もうずっと前から思っていたことを
実行し続けて、こんな日本国の現実が今、目の前にあるのだから。
もう時計は逆戻りし始めているが、このまま見過ごすわけにはいかない。
人が幾人死んだって、自分の思い通りにやり、
自分の役柄を演じ続ける総理大臣なんて、辞めてもらうしか他に方法はない。
もう、いい加減、本気でこの国に絶望し、別の未来に突き進んでいこう。