秋のはじめの記録・1

2013.9.1
後一分で あ 二日になった
一日一日 生きることができた
そのことへの感謝だけは忘れない
教会への幻想は捨てたが クリスチャンの原点は忘れようがない
近頃それは 一層自覚されている
福一の汚染水問題、もちろん 日一日ずつ危険になっていく状況
この国のあちこちで人間として生きられず踏みにじられている人々がいること
狂気の政権が何をしようとしているのかもわからぬまま
やっぱり自民党だしと投票していった 町の隅々のおばちゃんやおじちゃん
この国の 愚かであまりに悲しい状況
そうであればあるほど 空を仰ぎ 神を想った
そして 自分の中に 怒りを満たし
思いっきり 不正を憎み 自分の歩みを進めていこう
どうしようもなく 弱い立場の人たちを
どうしようもなく 暮らせない人たちを
どうしようもなく 心を病んだ人たちを
この不正な世の中が 叩きのめしている現実から
目を背けない しんどくても 
明日から始まる 私の仕事現場は 
とくに そういう所だから