『和泉式部日記』の原文読み・・・。
こういう練習の復活、変体仮名は「なに、これ」っていう感じだけれども
3,4日続けていると、ずっと昔にこれを書写した人の
見事な字にしみじみ感動する
さらにえば、和泉式部は恋多き女性で、恋人がはやり病で亡くなって
喪に服している時に、お見舞いしてくれた恋人の弟と
ほどなく恋に落ちてしまう人。
よほど魅力的だったのだろうとそういうことなんかを思いながら
読めない変体仮名に、少しずつ慣れてゆく・・
ともかく和歌のやり取りがすごい・・・。
しゃべるより和歌、それを相手にさっさと届けてしまう
この素早い展開に しばし感動・・・。
眠い・・。