あ、やっぱり一日の物語を書いておこうと再びパソコンを開けました。
別にどうっていうこともないけれど、一日何とか生きられたことはすごいことです。
仕事場では雑念だらけで、友人の弟さんの死についていろいろ思ったりしたとか、
引責辞職された学校長を思い出して悲しかったこととか、
肝臓を痛めている夫をあらためて恋しく思ってしまっているとか、
キリスト教信仰を持つ人々のいろんな在り様についてとか、
そういうことが様々に頭の中をよぎっているのに、
定期テストの準備なども何とか終えました。
その時は、問題作成に集中していたのは確かですよ。
明るさをもって、軽い心でいましたよ。
悲しみはもう絶対になくならないのに、
暗さや重い心に振り回されなかったのは、
こうして一日を振り返ってみて、
ありがたかったなあと思ってしまうのです。
深く 頭を下げてしまうのです。
