朝から心が良い感じでなかったな
天気が悪くて心がじめっとしていて
悲しみが染み出してきたな
自分ばかりが重い荷物を背負っていると思って
自分の人生を鬱々と考えてしまったな
こういう日はまずい・・・
決まって 人を傷つけるな
だから 買い物にいってみたよ
でも 気分はくるっとは変わらなかった
狭い町が、狭い家々が、
そういうすべてが 鬱々と目の中に映るだけ
だから しかたなく
こうして心をそのまま
言葉にしてみたんだけど
あいかわらず 空は真っ黒で
朝から断続的に降り続いている雨は
またいつ、勢いを増してくるかわからない
そんな時・・・
「かあちゃん、おみやげ」って
息子が手渡してくれたチューハイを
ごくごく飲んでしまった