2022-01-01 勉強の仕方 徒然草の二百四十段を読んでいて、 自分なりの読み方を考えてみた。 解かったつもりになって、 何となく、上滑りに読むのではなく、 まずノート一ページくらいの分量で 本文の書写をやり、 それから、注意すべき語句をマークしつつ 本文を始めから何度も読み返し、 全文の語釈を、自分の頭の中に流れるように落とし込み、 さらにノートの余白には、自分で解説を書き込み、 自分の感想をも付け加えるのだ。