日曜日

一人部屋にいて、こうしてキ−ボードをたたいている。

昼御飯は、焼きのりで巻いたお餅を皿にのせ、

目玉焼きとレタスにマヨネーズを別の皿にのせ、という具合だ。

洗濯ももう、ほとんど終えたが、あと少し、汚れたタオルが洗濯機の中で回っている。

小学館版『日本古典文学全集』を読んでいる。

といっても、どんどん読みたいので、現代語訳の方を読み進んでいる。

更級日記』、『和泉式部日記』、そして『紫式部日記』と、今この段階である。

なぜか、心が惹かれて読み始めた。1000年も昔、女たちが書き綴ってきたもの。

文字を介して、その頃の女たちの生き様や、思いを垣間見ることができる。

文字を得た女たちが、書きたかったことを自分で理解して、自分の言葉で書き表してみたい。

それへの感想やら、解釈やらを・・。