さあ、生きている記録として

 全く先のことがわからない状況。

 いつまた、大地が揺れ出すのか、神様だけがご存じということ。

 震源が、じわじわと移動しているらしい。

 北東へと、あるいは南西南へと、互いに刺激し合って、揺れ動く場所が広がっているという。

 気持ちが悪い現象だ。

 そんな過酷な自然現象を引き受けながら、最悪の政権の、最悪の方針に振り回されている。

 絶望感に押しつぶされそうだけれど、負けてたまるかって思いながら、怒りに火をつけよう。

 とはいうものの、鹿児島の川内原発が稼働し続けている。

 事故がおこる前に止めてくれという声に対して、止める必要がないと、公然と言ってのけた日本国の権力権者たち。

 狂気の政権のもとに生きていることを思いながら、こうして筆を運んでいる。