ある日の 午後・・

眠る 猫たちが眠っている

こういう開放的な状況を作り出せる猫は天才だ

いったん家の外に出れば 強敵「しろくろ」がいるので

時々は ひどい傷もあったりするが

それも 猫の生涯の一コマだ

眠い 疲労が体全体にしみこんでいて 頭の中まで ぼやっとしている

これから 連れ合いと二人で 温泉に行く

息子は ギターのライブに 出演するために出かけている

それにしても この国の 狂った政権を変えなくてはだめだ

今や それ抜きにして 何も語れなくなった

今日も 明日も 平和などありえず

何も見えないことを 恐れるべきだ

ただ それだけなのだ

空は 曇っている でも 心は曇らせない