ブルーベリージャムつきのパン


 8時半の起床 

 昨日は帰宅が 30分以上遅かった

 それから 寝るまではいつもよりかかる

 家族の具合が悪くて 帰れなくなった兄弟を

 自宅まで 送り届けるという仕事をしたから

 彼らの自宅までの往復運転は 70キロくらいか 

 田舎の 暗闇の中を運転

 時々出会う 車のライトがまぶしい

 朝は でも始まる

 ジャムつきのパンを かじりながら

 家の前で 日焼けするぞと思いながら

 焚火の火を ながめながら

 鷹が鳴く声を聞き ながら

 鶯も 負けじと鳴く声を 聞きながら

 息子がいれてくれた コーヒーを飲みながら

 畑の 野菜なんかを 見に行きながら

 さあ また一日が始まる

 召されるまでは 生きていくぞ・・