今日は 底なしに沈む・・・

 体調のせいもある でも沈んでいく心

 いろんなことが 相変わらずで

 もう特別 イライラもしないかわりに

 虚脱感に似たものが 襲ってくる

 とはいうものの 

 思えば 大したことでもないともいえる

 山寺にこもってしまう昔の人の心が

 妙に近しい・・・

 愛とか 苛立ちとか 悲しみとか

 そんな心が交錯して 

 この世の掟から遠ざかりたいと思った人々の心

 もっともっと いろんな物を整理して

 もっともっといろんなこだわりを捨てて

 身を任せる生き方

 憧れ続けていながら なかなかできなかった生き方

 でも もう人生も終わりの方だから

 やれるようにしたいな・・・

 たとえば 猫の あの黙々とした存在感の

 その裏側の 自由さと 潔さみたいなものが

 実は すごい世界なのかもしれない