今年だろうと 来年だろうと
大した変りはないけれど
何かが終わり何かが始まるような気になるからおもしろい
こうやって 人生は一刻一刻 刻まれてゆく
生きるために必要なことなど少ない
生きるために必要なものだって
もちろん少ないに決まっている
それでも 周りを見れば
なにやかやと 荷物があって
「おかしいな」と自問自答する
人の営みの不思議さ・・・
何のために生きて 何をしようというのか
まだ 言葉にしていないような気がする
洗礼を受けていながら
これはまずいかとも思うけれど
しっかりつかみたいと願うことを
神が許さぬはずはないと思っている