ふと思うこと

ここの所 悲しいと思うことが多い
いろいろなことがあって そうなったけれど
近ごろ特に 悲しい時は
神が傍にいてくれるなって思う
ものごとがよく見えるようになって
それが どうにもならないという結末を
受け入れられようになった自分を発見している
少し変わったかな
神が私に 触れるともなく触れながら
私の内側を 変えてくれたのかなと
そんな風に思っている

生きることの悲しさって
生きることを邪魔しない
生きることの喜びを
むしろ悲しさゆえに 充実させてくれる 
だから人は愛し合う
だから人は笑いあう
諦めとは違う
悲観的とは違う
不思議な充実感
悲しみと喜びは裏と表
絶望 いや 失望と希望は
裏と表だと 確かに感じている