ここ数日、国会中継をラジオで聞いていると、
ものすごく怖い現実が、怖いと感じられなくなってしまいそうなのだ。
なぜなら、それこそもう、色んなことを論じる前に、
政権側の無能無策が、あまりに酷すぎて、
笑いがこみ上げてきてしまうという状況に、何度も突き当たる。
国会での政府側の答弁は、まるで、幼稚園児や小学生のレベル。
本来は明確に答えられなくてはいけないことが、答えられない。
質問者の質問に、適切に対応した答えが返せない。
要するに、聞かれたことに答えられないまま、やり過ごされるということ。
こういう状態が目の前で、次々に起こっていると、
まずこちらの精神が、不安定になってくるのだ。